ビートルズ、ホロコースト、その他の集団幻想をめぐる対話 4/4
以下は、https://www.youtube.com/watch?v=3XtTSf-6GD8の日本語字幕です。
30:10
JR:OK。Jim。私の本がどこにあるのか分かりました。
自分の最高の本はどこに行くのでしょうか。
自分の最高の本には何が起きるのでしょうか。
JF:そうですね。友人に貸すのではないでしょうか。
JR:その通りです。
JF:ハハハハ。
ところでJeff。
もし実際に月に行っていたのであれば、NASAが月面着陸のオリジナル映像を全て紛失してしまったと主張しているということはなおさら驚くべきことになります。
JR:その話は聞いたことがありませんでした。
JF:そればかりではなく、彼らはNASAのホームページから月の写真を削除しているのです。
これはもちろん、現代の技術が写真のごまかしを明らかにしてしまうからです。
それらは人類の歴史上最も大切な映像なはずですよ。
なのにNASAは紛失してしまったと主張しているのです。
JR:紛失したと。
JF:彼らは紛失したと主張しているのです。
JR:そうですか。
…聞き取り不可能…
何とも頭が良くないのですね。
…聞き取り不可能…
馬鹿げています。
紛失したとは。
JF:私たちはまだサダム(フセイン)とオサマ(ビン・ラディン)のことを話していませんでしたね。
JR:はい。サダム・フセインについては興味深いことがあります。
さすが教授ですね。
彼の名前を正しく発音しておられるので、うれしく思います。
彼の名前はサダム(サにアクセントがある)ではなく、サダム(ダにアクセントがある)・フセインです。
本の中で示しておられる教授の見解は、彼らはサダム・フセインを縛り首にしたのではなく、別人を、影武者を縛り首にしたのだというものですね。
JF:その通りです。
JR:詳しく教えて下さい。
なぜなら私はその男に多くの興味を持っているからです。
JF:実は私は、実際にバグダッド郊外のレストランを攻撃する命令を受けたB1爆撃機のパイロットの母親から連絡を受けたのです。
彼はそれはビッグ・ワン(デカイ標的)だとの指示を受けていました。
彼はそのレストランにJDAM爆弾(統合直接攻撃弾)を落とし、サダム・フセインと二人の息子、そして50人から60人の一般幕僚の命を奪ったのです。
これは2003年4月7日のことで、イラク侵略から三週間しかたっていませんでした。
JR:そうですか。
JF:彼は基地に戻ると英雄扱いされ、CNNに出演し、空軍殊勲十字章を授与されたのです。
オレンジ郡に家族が住んでいたためキャルフォルニアに休暇で帰ると、Robert Schuller(キリスト教テレビ伝道師)がアメリカ・クリスタル・カセドラルで、彼を祝福する礼拝を開きました。
Chris Wachterというのがそのパイロットの名前で、彼の母親の名前はYvonne Wachterです。
このクリスタル・カセドラルでの礼拝はテレビ中継されました。
彼がサダム(フセイン)の命を奪ったことに対して祝福を受けていたことがペンタゴンに分かると、彼らは彼をラングレーに飛行機で呼び戻し、彼の飛行技術を称賛しながらも、公式にはサダムは逃亡したことにすると彼に告げたのです。
これには以下の理由があったことが分かっています。
三人の大統領、レーガン、カーター、フォードが署名していた外国の指導者の暗殺に反対する大統領行政命令をブッシュは侵害してしまったのです。
このため米艦船リンカーン艦上での任務達成記念祝典はあのようなから騒ぎとなってしまったのです。
(訳者注:ここではブッシュ大統領からサダム・フセインが死亡した公式宣言がなされませんでした。)
JR:そうですか。
JF:そうして彼らは影武者をタコツボに配置し、そこで彼を見つけ、身柄を拘束したと主張しました。
彼らは彼をイラクの人々に渡そうとはしませんでした。
なぜならイラクの人々には直ちにその人物がサダム・フセインではないと分かってしまうからです。
JR:そうですね。
JF:赤十字が手配し、彼の妻に面会させると、彼女は大声を上げて出てきたのです。
JR:そのことは記憶しています。
JF:そうでしょう。その人物は夫ではないと言うのです。
JR:彼女は実際、激怒し、叫んでいました。
JF:その通りです。
そう、そうです。全くその通りです。
それから信じられますか。
Joe Vialls(ジョー・ヴァィオルズ)という名前のオーストラリア人ジャーナリストが気付いたことですが…
JR:Joe Vialls(ジョー・ヴィアルズ)ですね。
JF:Joe Vialls(ジョー・ヴィアルズ)。ありがとう。
あなたのおかげですぐに正しい発音が分かります。
Joe Vialls(ジョー・ヴィアルズ)ですね。
ありがたい。
JR:素晴らしいライターです。
JF:彼は歯に着目したのです。
ちょうどマッカートニーの事例のように。
彼は上顎の歯が違うことに気付いたのです。
サダム(フセイン)はきれいな歯並びをしており、上の前歯が下の前歯よりも前にあったのですが、身代わりは歯並びが悪く、下の前歯が上の前歯よりも出ていたのです。
彼がそのような主張をしていることを発見したので、私はイラクに駐留するアメリカ軍司令部が米兵に配ったイラク政府の指導者、宗教者のお尋ね者トランプカードの「スペードのエース」(サダム・フセイン)を調べたのです。
そして私はサダムが立派な歯並びをしていたことを確認しました。
ですから彼らは影武者を用いて、影武者を裁判にかけ、影武者を縛り首にして、何があったのかを分からなくしたのです。
私はおそらく彼らは影武者に、絞首刑台の下には椅子があるとの約束をして、彼をロープに吊るしたのだろうと思いますが、実際に彼は死亡したのです。
JR:そうですね。
JF:しかし彼らは…
JR:…聞き取り不可能…
JF:ハハハハ。
34:49
…聞き取り不可能…
JR:本当におかしなことです。
教授は彼の歯並びについて言及しましたが、確かにフセインは見事な歯並びをしていたと私は記憶しています。
34:59
JF:そうです。その通りでした。
彼は七つか八つの宮殿を持った人物で、決して暗穴に潜むようなことはしなかったでしょう。
JR:全く馬鹿げた話です。
JF:全くその通りです。
JR:裁判にかけられたのが誰であれ、その人物には大量の髪染め薬品が与えられました。
覚えていますか。なぜなら髪が…
JF:そうです。全くあなたの言うとおりです。
彼らは彼の髪を染めていたのです。
全く笑止千万な話です。
JR:全てイメージのゲームなのです。
全てプロパガンダのゲームであり、マインドコントロールのゲームなのです。
メディアを所有していれば、比較的容易に実行可能なのです。
それほど驚くことはありません。
JF:確かにそのような成りすましは、ポール・マッカートニーの事例と比較すれば、朝飯前でしょう。
JR:誰が私の本を持っているのか分かりました。
…聞き取り不可能…
JF:ハハハハ。
JR:一枚の写真があったのですが、どこに行ったのでしょう。
教授が送ってくれたものです。
二人のポールの写真だったのですが、歯並びが全く異なっていたのです。
JF:そうです。その通りです。
それは科学者の書いた章に出てきます。
JR:全く似ていないのです。
JF:そうです。
私は二人のイタリア人科学者が書いた論説の翻訳を入手しました。
それは元々は、イタリア語でワイヤード・マガジンのイタリア版に発表されていたものでした。
そこにそのような写真の検証が発表されていたのです。
そこで私はその翻訳を入手し、本の中で公表しています。
こうした事項はいずれも完全に証拠に基づいており、事実を証明しているのです。
信じていただきたいのですが、これらは、一連の論点についてこの本がまとめた事象は、法廷であれば証拠能力を持つものなのです。
JR:はい。信じますよ。
確かにその本は、まさしくその通りに、事実を明確にしているのだと思います。
話を続けましょう。
話は変わりますが、歴史を通じて、特に現代史においては、影武者が存在していました。
これは何も珍しいことではありません。
JF:そうです。
JR:大部分の権力志向の指導者には影武者がいたのです。
JF:そうです。
JR:戦争末期のアドルフ・ヒトラーについて言えば、屋外で撮影された写真やフィルムを見ると、幼い男の子の肩を叩く小柄な人物が写っていますが、ヒトラーと同一人物ではありません。
まあこれは全く別の話になってしまいますが。
JF:全くその通りです。
スターリンには影武者がいました。
大部分の指導者には…
JR:チャーチルには三人か、四人の影武者がいました。
JF:そう、そうです。その通りです。
チャーチルには三人、四人の影武者がいたのです。
彼は本当に注目に値する人物でした。
JR:彼は不快な豚でした。
JF:ハハハハ。
JR:感情をあからさまにしたくはないのですが。
JF:大好きですよ。そうした言い方は。Jeff。
そう言えば、Seymour Hersh(シーモア・ハーシュ:アメリカ人調査報道記者)が、パキスタン政府が実際のところ、ビン・ラディンの居場所を突き止めていたのだから、オバマ大統領はオサマ(・ビン・ラディン)を抹殺する際の自分の役割を誇張していたと言って、議論を呼び起こしました。
これはシーモア・ハーシュ側のでっち上げでした。
実は私は最近、オサマやオバマやブックリストについてFARSのインタヴューを受けました。
ブックリストについて言えば、これは全く途方もない話です。
なぜならオサマ(ビン・ラディン)は実際のところ、2001年12月15日かその前後に死亡していたからです。
彼は名前のない墓に埋葬されており、地元では死亡告知がされていました。
JR:その件についてはごくわずかですが話が漏れ出ていました。
ごくわずかですが、記憶しています。
JF:その後二週間もしないうちに、フォックス・ニュースも12月26日に、ビン・ラディンは既に死亡していたとの報道を放送していました。
この12月26日の記事は今でもネット上で閲覧可能です。
David Ray Griffin(デビッド・レイ・グリフィン)はこの件に関して本を出しています。
題名は「Osama Bin Laden:Dead or Alive(オサマ・ビン・ラディン、生きていようと死んでいようと)」です。
Nick Kollerstromは英国の科学史家で、7月7日のロンドン爆破攻撃の指導的専門家でもあり、現在「Terror On Tube (地下鉄へのテロ)」という本の第三版を出しています。
彼は「Osama Bin Laden:1957~2001(オサマ・ビン・ラディン、1957年誕生2001年死亡)」という題名の論説を発表し、複数の明らかな捏造の実例を示しているのです。
私は2005年12月に911の真相を追求する学者たちという組織を創設しました。
そして2006年に私たちは、オサマ(・ビン・ラディン)についての最高の専門家らと共に論説を発表しました。
その専門家は出てきたビデオや音声は正真正銘のオサマ・ビン・ラディンのものではないことを確認したのです。
それらは捏造されたものだったのです。
Duke大学のBruce Lawrenceが私たちに加わった、その指導的専門家でした。
ですからオサマ(・ビン・ラディン)がバラク・オバマ大統領に都合の良い政治的方策として二度目の死を迎えたことに関しては証拠が揃っているのです。
オバマ大統領はグアンタナモ収容所を開所したことで批判を受けていました。
そこで彼らはオサマ(・ビン・ラディン)の居所を突き止める秘密情報がグアンタナモ収容所で得られたと主張したのです。
そうしなければ私たちはグアンタナモ収容所が未だに開所していることを喜べないのです。
またパキスタンに駐留するアメリカ軍も批判されていましたが、そうしなければ彼らがそこにいることも喜べないのです。
そうして大統領の誕生証明書についての疑問を重要な話題から外し、その代わりに世界で最も名の知れたお尋ね者を殺害したことで勝利した再選が新聞の第一面に掲載されることになったのです。
オサマ(・ビン・ラディン)は二度目の死を迎え、オバマ大統領を利することになったのです。
これはちょっとした話です。
39:57
JR:はい。そうでしたか。
教授はドキュメンタリー作品「Dreams From My Real Father(私の真の父から受け継いだ夢)」を見たことがありますか?
JF:はい、私は最近、偶然にその作品に出会いました。
JR:ニュー・ヨークのジョエルなんとか(訳者注:Joel Gilbert)という人がまとめた作品です。
JF:かなり確かな話でしょう。Jeff。
JR:全くその通りです。
私が考える限り、その作品は真実です。
彼にはその作品をまとめるにあたって内部の支援があったと言いたいですね。
ですが彼はその作品で素晴らしい仕事を果たしました。
Frank Marshall Davis(フランク・マーシャル・デイビス、アメリカ共産党の黒人活動家)がオバマ大統領の父親であったことに疑問の余地はないのです。
疑問は全くありません。
JF:フランク・マーシャル・デイビスが何者であったのかと考え合わせると、全く驚くべき話です。
JR:そうです。
大統領には下唇の下に、父親にあるのと同じ脂肪の膨らんだ部分があるのです。
しかし下顎の上にあるその脂肪の膨らんだ部分の上に、父親はより大きな唇を持っていました。
そうした比較を見て下さい。
そこには全てのしるしが存在しています。
驚くばかりです。
では、Jim。
私は本を再入手したいと思います。
どうにかして本を読みたいと思います。
なぜならその本には私が大好きな話題が取り上げられているからです。
教授が勇気を持ってそれらを取り上げてくれたことに対して、お祝いのことばを述べたいと思います。
沢山の人がその本を購入し、読むことを望みます。
もう一度言いますが、題名は「And I suppose we didn't go to the Moon, either?(それから私たちは月に行っていないとも、私は思うのです)」です。
この本は、あなたを変革し、あなたをこの惑星を運営するマシーンの嘘や欺瞞から解放する助けとなる、そうした類の本なのです。
ですから手に取って、購入し、楽しんで下さい。
なぜならこうした検証を行うことは大いに楽しいことだからです。
ありがとうございました。Jim。
お招き出来て良かったです。
JF:ありがとう。ありがとう。
JR:ではお元気で。
OK。では皆さん明日の夜、再びお会いしましょう。
疲れました。
早めに寝たいと思います。
もう一度本の題名ですが、「And I suppose we didn't go to the Moon, either?(それから私たちは月に行っていないとも、私は思うのです)」です。
この本はまぎれもなく優れた本です。
手に取って、時間をかけてお読み下さい。
21時間後にまた皆さんとお会いして、お話しします。
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