« 学問の自由:探求に制限が存在するのか? JFK、911、ホロコースト | トップページ | 学問の自由会議 1/6 »

2015年8月31日 (月)

911、JFK暗殺、ホロコーストがアメリカの大学で論じられた

以下は、http://www.veteranstoday.com/2014/04/27/ac-free/の日本語訳です。

911、JFK暗殺、ホロコーストがアメリカの大学で論じられた

2014年4月27日、Kevin Barret投稿

なぜアメリカではこれほど多くの人が報道上の、また学術研究上の脅しや検閲を許容するのか?

Veterans Today 編集者、Kevin Barret著

私は学問の自由を、真実を探求する権利、自分が真実であると見なす事象を発表し、教える権利であると理解しています。
アルバート・アインシュタイン、ユニオン・メンバー

歴史上初めて、アメリカの大学が911、JFk暗殺、ナチのホロコーストに関する公式説明に疑問を投げかける催しを主催した。

この会議は、「学問の自由:探求に制限が存在するのか?」と題されて、昨日、4月26日にアバーナ・シャンペーンのイリノイ大学で開催された。

参加者には私自身と以下の他の4名の現職、あるいは退官した教授が含まれていた:James Fetzer (科学哲学), Nicholas Kollerstrom (科学史), David Robinson (教育) 、Winfield Abbe (物理学)。

  [私の発表「事実、侮蔑、学問の自由についてお読みいただきたい]

これら3つの論題のうち、最も異論を呼び起こすものがホロコーストである。世論調査は、アメリカ人のうちおよそ3分の2がJFK暗殺に関する公式解釈を疑い、およそ3分の1が911について懐疑的であることを示している。JFKや911の公式説明を論評する大学教授も、ほとんどは自分たちの仕事を失うことはない。(私は不幸な例外であった;2006年に私は高等教育機関における911懐疑論を消沈させる意図を持った政治的魔女狩りの標的とされたのである。)

しかしホロコーストは違う。

911やJFK暗殺に関する公式解釈に疑問を持つ多くのアメリカ人が私に連絡をし、なぜ私がホロコースト修正主義者と関係を持とうとするのか尋ねてきた。彼らは、ホロコーストに関する論争はタブーであり、その件に近づく者は誰でもリンチを受けることになることを恐れているのである。

なぜ学術機関や出版業者はもっと大きな声を上げないのだろうか?

私の答え:それこそまさしく、私が参加を望む理由なのである。ホロコースト修正主義者に対する迫害は間違っている。歴史に関する検証を行い、真摯に到達した結論を報告したからといって、生活や名声を破壊されてはならないのだ。

だが現代のアメリカでも、ナチのホロコーストに関する神聖な説明に疑問を投げかける学者は職業的な自殺行為をすることになるのである。ヨーロッパはさらに状態が悪い。

多くのヨーロッパの国々は、ホロコースト新宗教の神聖な三位一体を疑問視する歴史家をごく普通に訴え、投獄している:この三位一体とは、600万人のユダヤ人が殺戮の犠牲者となった、数百万がガス室で殺害された、ナチは公式の方針としてヨーロッパの全てのユダヤ人の全滅を意図していたというものである。

ドイツ人は本当に600万人のユダヤ人を殺戮したのだろうか? 完全な絶滅という公式方針の一部として、そのうちの多くをガス室で殺戮したのだろうか? こうした疑問を持つことさえ、西側では異端なのである。

だが私がフルブライト奨学制度で博士号研究を行ったモロッコでは、私がこの論題について論じた学者は全員が、かなりもしくは若干、修正主義者の側に立っていた。こうした学者の多くはこの論題について大量の本を読んでいた。私は一冊も読んだことがなかった。当時はまだ、私はホロコースト修正主義者はほとんど確実に間違っていると考えていたのだった。

そうしておよそ5年後に、私は修正主義者への反論と称する一冊の本を読んだ:その本とは、Michael ShermerとAlex Grobmanが書いた「Denying History (歴史の否定)」である。この本から私は、公式のアウシュビッツでの死者数が1989年に400万人から150万人に下方修正されたことを学んだ。しかし公式の「ホロコースト」総計は600万人のままであった。

ShermerとGrobmanは、1989年頃、アウシュビッツの犠牲者250万人が姿を消したまさにその時、歴史家は東方戦線で銃殺部隊によって殺害されたユダヤ人の総計を…まさしく250万人、上方修正したのだと説明している。その結果:神聖なる600万という数字は神聖なものとして祀られたままとなったのだ。

ShermerとGrobman はまた、青酸ガス(チクロンB)の青色の厚い被膜がナチの強制収容所の特定の部屋で検出されていたことも説明していた。問題は:これらの部屋はチフスの発生を予防するために衣類や寝具を燻蒸消毒していたシラミ駆除室であったことが、全ての歴史家によって認められているということである。表面上ガス室とされる部屋ではいずれにおいても、そうした「ペルシアン・ブルー色」は発見されていないのである。ShermerとGrobmanは、これは人間を殺害するよりも、シラミを殺害する方が大量のチクロンBの必要となるためであると主張している。

ShermerとGrobman(並びにその他の公式説明を擁護する者)も、ガス室で数百万人が殺害されたことを示す確固たる法医学的証拠はほとんど存在しないことを認めている。彼らはまた、ドイツ人が未遂に終わったヨーロッパのユダヤ人の絶滅という、著しく手が込んだ、費用がかさみ、大掛かりで、不経済で、遂行上困難な公式プログラムを開始していたことを示す証拠文書もほとんど存在しないことを認めている。

ドイツ人による絶滅計画や絶滅プログラムがあったことを示す証拠文書のほとんど完全な欠如は、正統なホロコースト研究の元祖、Raul Hilbergによって以下のように説明されている:

「しかし1941年に始まったのは、あらかじめ計画されていたのではなく、中枢機関によって組織されたものでもない、破壊の工程であった。破壊手段に対しては青写真も、予算もなかった。それらは一歩づつ、少しづつ進められた。そのため計画が実行されたというものではなく、広範囲にわたる官僚制度による信じがたい見解の一致、同意-読心術があったということなのだ。」

なぜ彼らはこれほどまでに、開かれた討論や議論を恐れているのだろうか?

青写真はなかった? 予算もなかった? 計画もなかった? 犯罪者は公式文書や書簡、電話、電報を用いてお互いに意思疎通することはなかったが、しかし超能力によって600万人の民族虐殺を組織したというのだろうか?!

それから私はこの論題に関して、ホロコースト正説の支持者と反対者の双方について均等にさらに3冊の本と多くの論説を読んだ。私は未だに、ホロコースト宗教の「神聖な三位一体」の正当性に関しては、断固とした見解を示すことが出来る程充分に分かってはいない。

しかし私は、労をいとわずこの件について調べる公正な人間は誰であれ、修正主義者には調査に耐える一定の証拠が揃っていることを認めるに違いないと確信している。

ホロコーストは、恐れることなく再び開かれ、再考される必要があるのである。公式解釈に対して異議申し立てする者を奨励し、資金が与えられ、公式記録が開放されねばならない。

最新の考古学的調査機器を携えた学者が死の収容所と言われる跡地に集結し、現在まで発見を免れてきた集団墓地を探さねばならない。化学の専門家がGermar RudolfとFred Leuchterの足跡をたどり、収容所の徹底的な化学的分析をせねばならない。おそらく彼らは公式解釈を確認することになろう;あるいはもしかすると彼らはそれを反証するかも知れない。

しかし最も重要なことは、第二次世界大戦において殺害された6千万人のごく一部の人々に何が起きたのかではない。真の争点は、歴史に疑問を投げかける自由が我々にあるのか否かなのだ。

イリノイ大学の英語の教授で、2006年から2012年まで米国大学教授協会の理事長であったCary Nelsonは当初、学問の自由会議における発言を求める誘いを受け入れていたが‐ホロコーストが含まれているという理由で約束を反故にしてきた。

Nelson教授は、ホロコースト正説の正当性を疑問視する者の学者としての経歴の破壊を望んでいることが判明している。高等教育年代誌中の「学問の自由はホロコースト否定論者を擁護するものであるのか」と題された論説において、Nelsonは以下のように書いている:「知らないうちにホロコースト否定論者を雇い、ホロコーストと関連する学問の教授権を認めていたとは思いもよらなかった。」

もし学生が以下のフィルムのような研究レポートを作成した場合、彼は自動的に不合格を与えるのだろうか?

YouTube - Veterans Today -

我々はごっご遊びに屈してしまったのだろうか?

Nelsonの論説は、検討されている歴史的争点について自身が何か知っていることを示す証拠を何も示してはいない。彼の冗漫な、悪文で書かれた文章は、公式の神聖なる説明に対し無知性にへつらいながら、もったいぶった曖昧さで読者をけむに巻くものである。

彼はNick Kollerstormのようなホロコースト修正主義者との事実に基づいたディベートにおいては、30秒ももたないのではないかと私は疑う。

Kollerstromは、化学の専門知識を持つ科学史の博士であるが、自身の学者としての経歴をCary Nelsonのような人間によって破壊されたのだった。Kollerstromはロンドン大学ユニバーシティ・カレッジで教えながら、化学的証拠はドイツの収容所における大量処刑ガス室の存在を裏付けてはいないと主張する学術論文を発表した。

その直後に同博士は直ちに解雇されたのである。説明はなされなかった。博士自身を擁護する機会は与えられなかった。Kollerstromの論文を批評したり、論文に何か間違いがあることを示そうとする大学関係者や学者はいなかった。Kollerstromの経歴は-私の経歴のように-異端として焼かれたのだった。

私には、ホロコーストに関してKollerstromが正しいのか否か分からない。しかしはっきりと私には、彼がひどい不当行為の犠牲者であることが分かる。

なぜホロコースト、JFK暗殺、911は同様なタブーに取り巻かれているのであろうか?これら3つの決定的に重要な歴史的事件の公式解釈を疑問視する者は誰であれ、無知性な侮蔑の標的となるのだ:つまり「ホロコースト否定論者」、「陰謀論者」などと呼ばれるのである。なぜであろうか?

この3つの事例全てにおいては、公式説明が疑わしいことを示す強固で明白な一定の証拠が存在しているのである。おそらくこれが疑問視することがタブーである理由であろう-つまり我々は、真実である可能性のある答えを恐れているのである。

これは否定の余地なくJFK暗殺や911に関して言えることである。私はその証拠をかなり詳しく研究している-私はこの両論題のために本棚いっぱいを割いているのだ-そして私はこの両犯罪は公式説明によってその責任を負わされたカモによってではなく、権力を持った内部の者によって実行されたという(仮説ではなく)事実に、幸運にも命を掛けるものである。

イリノイ大学での学問の自由会議はこれらの決定的に重要な歴史的疑問を取り上げることで、新たな局面を開くものである。アメリカ合衆国が本当に自由な社会となり、歴史に関する困難な疑問を同国の学者が尋ねることがようやく許されることになるのであれば、それは学問の自由会議のまとめ役Stephen Francisのような影の英雄の尽力の賜物なのだ。

編集: Jim W. Dean

Kevin Barrettはアラブ‐イスラム研究の博士で、テロへの戦いに対するアメリカで最も知られた批判者である。

博士はTRUTH JIHAD RADIO(聖戦ラジオ)の主催者である。このラジオ番組は毎週放送される中継ラジオショーである。博士はまた、Fox、CNN、PBSやその他の放送メディアに数多く出演したことがあり、またニューヨークタイムズ、クリスチャンサイエンスモニター、シカゴトリビューン、その他の一流出版物の特別記事や特集記事に書かれたことがある。

Barrett博士はサンフランシスコ、パリ、ウィスコンシンの大学で教えてきた経験があり、ウィスコンシンでは2008年に議会選挙に出馬した。博士は現在、非営利組織の主催者、著述家、ラジオショー主催者として活動している。

« 学問の自由:探求に制限が存在するのか? JFK、911、ホロコースト | トップページ | 学問の自由会議 1/6 »

Kevin Barrett」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1244825/60660535

この記事へのトラックバック一覧です: 911、JFK暗殺、ホロコーストがアメリカの大学で論じられた:

« 学問の自由:探求に制限が存在するのか? JFK、911、ホロコースト | トップページ | 学問の自由会議 1/6 »

フォト
無料ブログはココログ