パイロット達が「あり得ない!」と述べる
以下は、http://www.youtube.com/watch?v=V5zvCdD9D1Aの日本語訳です。
パイロット達が「あり得ない!」と述べる
0:03
Russ Wittenburg
アメリカ空軍(退役)、元ユナイテッド航空パイロット
911でハイジャックされた航空機のうち2機を以前操縦した
「私は911に関与した実際の二機の航空機、175便と93便を操縦したことがあります。
93便はシャンクスビルに墜落したと言われている757型機で、175便はサウスタワーに衝突したと言われている航空機です。
申し上げましたように、テロリスト、いわゆるテロリストがセスナ172型機で訓練し、757型機や767型機クラスのコックピットに乗り込んで、航空機を垂直方向に操縦し、水平方向に操縦し、100ノット以上も設定された速度限界を超える速度で航空機を飛行させ、高速で旋回させ、5、6、7Gもの重力に耐えることが出来たとは私には信じられません。
航空機は文字通り墜落するでしょう。
私にはそのようなことは出来ませんし、彼らには絶対に出来なかったと私は確信しています。」
ボーイング767型機は海抜付近を時速500マイル以上で飛行出来ない…
1:01
Paul Furnee
(航空宇宙工学エンジニア)
「911の航空機の速度について、インターネット上では大きな議論があります。」
「はい。」
「二番目のビルに衝突した航空機は時速約540マイルで飛行していたと言われています。
私は数人の人と話したのですが、彼らはあり得ないと、そのような速度を出すことは不可能であると言いました。」
「私の個人的な意見では、不可能です。
私はあなたに同意します。
誰かが航空機を35000フィートで最高速度で飛行させているとしても、では海抜付近でその速度を出せるかと言えば、無論ご指摘の通り、出せません。」
M.I.T
(マサチューセッツ工科大学)
437ノット=時速503マイル
F.A.A
(連邦航空局)
509ノット=時速586マイル
N.I.S.T
(国立技術標準局)
474ノット=時速546マイル
F.E.M.A
(米連邦緊急事態管理局)
512ノット=時速590マイル
「OK。」
「727型機の事例では、要するに35000でしたか37000フィートでしたかでコントロールを失ったのですが、フライトデータレコーダーは落下する際にマッハ1.1の速度を示していました。
ところでこの事例では航空機は回収されていましたが、落下する際に音速を超えていたのです。
ですからそうした速度は可能なのですが、真っさかさまに落下したのです。
「OK。真っさかさまにですね。
おっしゃることは分かります。
落下するのであれば、どんな速度も可能になるということですね。」
「はい。しかしあなたが話しているのはこうしたことではないのでしょう。
ですから水平飛行において767型機が時速540マイルを出すことはないという点で、私はあなたに同意せざるを得ません。
「OK。
お時間を割いていただきありがとうございます。」
「そのような主張が何なのか、その目的が何なのか、私には分かりませんが、767型機は間違いなく時速400マイルを出せます。
なぜなら同型機の指示限界速度は約350ノットで、これは時速約400マイルであるからです。
同型機は時速400マイルは出せますし、時速420マイル、時速440マイルも出せるかも知れませんが、時速540マイルは出せません。
それだけでなく、もし時速540マイルに達すると、航空機の部品が揺れ始める可能性が高いのです。
ですから、何と呼べばよいのか分かりませんが、メディアの誤った解釈があったのです。」
メディアの誤った解釈?
M.I.T
(マサチューセッツ工科大学)
437ノット=時速503マイル
F.A.A
(連邦航空局)
509ノット=時速586マイル
N.I.S.T
(国立技術標準局)
474ノット=時速546マイル
F.E.M.A
(米連邦緊急事態管理局)
512ノット=時速590マイル
2:48
Willem A.J.Anemaat博士
(航空宇宙工学博士)
「インターネットを読んでいたのですが、あなたは航空宇宙工学のエンジニアなのですね。」
「その通りです。」
「疑問を解明するご支援をいただければと思うのですが。
ボーイング767型機のような民間旅客機に海抜付近で時速500マイル以上を出すことは可能なのでしょうか。」
「ええ…海抜付近で…時速500マイルですね。
ちょっと確認させて下さい…かなり速過ぎますね。ハハハハ。」
「私は数人のエンジニアと話をしました。
彼らはエンジンに取り込まれる空気の密度のせいで、そのような推進力を生成することは出来ないため、不可能であると私に言いました。」
「はい。それは適切な疑問ですね。
エンジンにはそのような対処は出来ないでしょう。
エンジンの限界を超えている可能性があります。
ジェットエンジンは海抜付近でそれほどの推進力を出すことはおそらく出来ないでしょう。」
「一人は六倍の推進力を生成する必要があると明確に説明しています。」
「はい。つまり…抵抗力が強いことになります…
その地点では航空機に対する抵抗力がとても強いのです…
「一人は空気抵抗のために部品が揺れ始めるかも知れないと私に告げました。」
「さらに…マッハ数…マッハ数の限界があります。
マッハ数は実際かなりの値です…海抜付近で時速500マイルですから…
これはエンジンが対処出来る範囲を超えています…
おそらく対処出来ないでしょう…おそらく不可能です。」
「あり得ないということですか。」
「はい。あり得ないですね。
なぜそのようなことを聞くのですか。
自分で試そうとしているのですか。」
「まさか。ハハハ。」
「ハハハ。」
「そうではなく、実は一部の人々と大きな論争がありまして。」
「はい。」
「話している内容について分かっている人は達成不可能だと述べ、話の内容について分かっていない人は可能であると述べているようなのです。」
「そうですか。
私にはエンジンが対処出来るのか分かりません。
エンジンの対処可能な範囲を超えているようです。
その空気密度でのかなり高いマッハ数ですから…
私には分かりません…」
「もし海抜付近でその速度に達することが出来るとしてですが、実際に航空機を操縦可能であると思われますか。
左側に鋭く機体を傾けたりといったことが可能なのでしょうか。」
「いいえ…そうした場合でも…その高度で鋭く機体を傾ける場合にも…実際に重要なのはマッハ数ですから…マッハ数はかなりの値ですから…マッハ0.7ですから…
そうですね…その点をちょっと考えてみます…エンジンがどうなるのか…
マッハ数はかなりの値です。海抜付近でマッハ0.66です…
ですから…0.66ですから…
エンジンは対処出来ないと私は考えます。
適切な疑問です。」
6:22
Ben Eadie
(航空飛行エンジニア)
「私が調べていることをお話してもよろしいでしょうか。
不快に思っていただきたくはないのですが。」
「はい。」
「911の航空機のことですが。」
「はい。」
「OK。二機目の航空機、二番目のビルに衝突した175便は、海抜付近でおよそ時速560マイルを出していたと言われているのです。」
「いいえ。それは不可能です。」
不可能!!!
「100パーセント不可能ですか。」
「もう一度言いますが、不可能です。
その密度の空気中を推進するにはかなりのパワーが必要になります。
…(聞き取り不可能)…ニューヨークは海抜付近でした。
ペンタゴンは良く分かりませんが、かなり高所であったと思います。
その航空機を最高速度に上げると、エンジンのハブが大量のパワーを生成し、35000フィートを時速500マイルで飛行します。
地表付近でその速度を出そうとすると、六倍のパワーが必要になります。
同機のエンジンは六倍のパワーを出すことは出来ません。
ですから不可能なのです。全く不可能なのです。
六倍の推進力を出すように動力装置の仕様を変更するとしても、理論上はそれは可能でしょうが、その場合には機体の強度が不足します。
ですから不可能です。
以上のことが示すのは、全く不可能に思えるということです。」
7:38
Gordon Wilson機長
(航空飛行エンジニア/航空コンサルタント)
「こんにちは。…(聞き取り不可能)…ヴァンクーバーから電話してます。
ご機嫌いかがですか。」
「はい。元気です。
折り返しお電話していただき、ありがとうございます。
簡単な疑問がありまして、解明するご支援をお願いしたいと思っているのですが。」
「はい。」
「あなたは航空飛行工学や関連する事象全般に精通しておられると存じ上げおります。
私は数人の人々と話をして、航空機の速度について論じながら、疑問に思っていたのですが。」
「はい。」
「私達が論じていたのは、高度35000フィートでの巡航速度が時速530マイルのボーイング767型機に、海抜付近で時速500マイル以上で飛行することは可能なのかということです。」
「いいえ。」
「全く不可能ということですか。」
「はい。その速度は指示対気速度を超えていることになります。
その速度は海抜付近での最高速度よりも速いのです。」
「私は数人と話をしてきたのですが、彼らは空気の密度が三倍濃いため、不可能であると言うのです。」
「そうです。その通りです。」
「エンジンが六倍の推進力を生成する必要があると言うのです。」
「その通りです。
抵抗力が関係していますし、また指示対気速度に対する真対気速度の関係もあります。
高度を上げると、指示対気速度は真対気速度のおよそ半分になります。
つまり高高度では空気分子が希薄であることを考えると、同じ指示対気速度を得るには、二倍速く飛行して、同量の空気分子を集めなければならないということです。
言い換えると、海抜付近を(指示対気速度)200ノットで飛行している場合、200ノットとは言わば、200個の空気分子が空間中にあり、通過する際に機体に衝突するということです。
高度を上げて(指示対気速度)200ノットで飛行する場合には、実際のところ二倍速く飛行しているのであり、真対気速度は400ノットなのです。
なぜなら空気が薄いため空気分子が希薄な中で、同じ数の分子を捕えて、200ノットという指示対気速度を出さなければならないからです。」
「OK。ボーイング767型機が海抜付近を時速500マイル以上で飛行することは不可能ということですね。」
「はい。」
「では例えば、緩やかな角度にありながら、急速降下をすることは出来るのでしょうか。」
「いかなる航空機も急降下は出来ます。
空からまっすぐに落ちるというのであれば、引力の助けを得ればよいのですから。
ですが空気抵抗が航空機の航空動力を抑えるという問題があります。」
「OK。つまり緩やかな角度にあっての急速降下は不可能であると言うのですね。」
http://www.youtube.com/watch?v=iF1zlguWMRY
http://www.youtube.com/watch?v=_O-4yxZob9E
(訳者注:緩やかな角度にあっての急速降下(shallow dive)とはこのあたりのことを示しているのではないかと推測します。)
「緩やかということばが使われてはいますが、急降下して速度を上げるというのであれば、確かに出来ますが、一つ問題があります。
高い高度にあるジェット航空機の降下を開始する際には、最高速度を超えないように注意する必要があるのです。
航空機には、何と呼ぶのでしたか、航空機の最高マッハを超えたことを示す警報音を鳴らすマッハ指示装置がありますから。」
「クラッカー(警報音装置)ですね。」
「そうです。」
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