« ヴァンクーヴァー聴聞会 I | トップページ | WTCと航空機の構造上の性能に関する問題点 »

2012年10月30日 (火)

ヴァンクーヴァー聴聞会 II

以下は、http://www.veteranstoday.com/2012/09/12/911-truth-will-out-the-vancouver-hearings-ii/ の日本語訳です。

 

 

2012年9月12日水曜日| 投稿 Jim Fetzer
9/11 Truth will out: The Vancouver Hearings II
45
by Jim Fetzer

 

”真実は全て三つの段階を通過する。第一に、嘲笑される。第二に、激しく反対される。第三に、自明のこととして受け入れられる。”- Arthur Schopenhauer

 

”公式説明のいう航空機の衝突/墜落”が実際に起きなかった証拠は、それを避けたいと欲する911真相追究グループが存在するとしても、全く圧倒的である。77便がペンタゴンに衝突しなかっただけでなく、93便はシャンクススビルに墜落しておらず、私達は全員が11便がノースタワーに、175便がサウスタワーに衝突していることを映していると言われるビデオを見たのであるが、それらのビデオは何らかの方法で捏造、偽造されたものであったことが私達には分かっている。Pilots for 9/11 Truthが示しているように、93便は911に飛行していたが、シャンクスビルに墜落したと言われた後に、イリノイ州のChampaign-Urbana上空を飛行していた;また175便も飛行していたが、サウスタワーに難なく侵入したと言われたかなり後に、ペンシルバニア州のHarrisburg と Pittsburgh上空を飛行していた。また実際に、連邦航空局の登録記録は、これらの飛行便に対応する航空機は2005年9月28日にまで登録抹消(正式に業務から離れる)されていなかったことを示している。これは、”公式説明のいう航空機の衝突/墜落”が実際には起きなかったことを意味している。

 

これらの結論に論争を挑む者は、11便と77便がその日に飛行予定すらなかったことを示す運輸統計局のデータと、93便と175便に対応する航空機が2005年9月28日まで登録抹消されていなかったことを示す連邦運輸局の登録データに反論しなければならないことになる。なぜならそれらが、”公式説明のいう航空機の衝突/墜落”は一機も起きていなかったことを証明しているからである。これが“NPT” (“No Planes Theory”=「航空機不在説」)を規定する。これは適切に理解されるならば、彼らにも自分達には良い仲間がいることが分かるであろう。というのも、Pilots for 9/11 Truthの代表であるRob Balsamoほどの専門家が、彼自身が率いる組織がいくつかの主要な結論を確証したのであるが、Pilots for 9/11 TruthはNPTを受け入れないと言明しているからである。‐明らかに、証拠があるにも関わらず!私達は全員、それらのビデオには航空機が映っていることを知っている。しかし、それらが何であれ、それらは11便や175便ではあり得ないのである。私はRob Balsamoが偽情報工作のエージェントであるとほのめかしているのではない;そうではなく、自分の個人的好みを客観的証拠に代用しようとの衝動に屈することで、彼は前提からそれらが支持する結論を推論することの出来ない”有用な愚か者”の長い列の一人になったと言いたいのである。

 

Rob Balsamoは、自分の主観的考えの力を客観的証拠の重みよりも優先させてしまっており、911真相追究運動の最良の卓越したリーダーからは程遠いのである。Kevin Ryan とSteven Jones は、かなり前に客観的科学的証拠に基付いて、ナノサーマイトには鉄筋を解体することはおろか、コンクリートを粉塵化することも出来ないというその無効力がすでに確証されているにも関わらず、”爆発性のナノサーマイト”という神話の促進に努めている。私はそのため、彼らの最新のドキュメンタリーでは、Architects and Engineers for 9/11 Truthが彼らの以前の強調された主張を小さくし、私が積極的に支持出来るドキュメンタリーを制作したことに、喜びを感じるものである。 Judy Woodの激烈に防御的な支持者に関する状況は、‐彼らの献身はあまりに熱心なため、私個人的としては彼らをカルトのメンバーであるとみなしている‐しかしながら、かなり異なっている。なぜなら彼らは、私が彼女の研究成果を支持出来ることがどれほど理性的であろうとも、私が彼女の研究は小型核兵器や超小型核兵器の使用の可能性を除外しないと示唆する時に、私が充分な敬意を示していないという理由で、攻撃につぐ攻撃を仕掛けてくる態度を示しているからである。今回のVancouver Hearingsの際に、私の見解は正当性が認められたため、具体的に示していくことにする。

 

しかしながら、主観的バイアスやパラノイア的傾向では、異なる911のリーダーによって示された逸脱の全てを説明することは出来ない。例えば、イギリスでReinvestigate 9/11という集団を運営しているIan Henshallという名前の人物がいる。私は彼からeメールを受け取った時、彼のメンバーと共有するために、私は彼にVeterans Today に発表した5つ、6つの私の最新の記事のリンクを送った。彼は返信してきて、”もし真実であっても役に立たない、かなりラジカルな考え”を彼は論ずる気はないと私に知らせた。これは彼が911の真相に関して真剣ではなく、お茶とクランペットを交わしながら911を論ずることが出来る社交クラブを運営することを好むと私に告げるものであった!彼の父親がMI-5で働いている限り、彼に関しては推論が困難であることが私には分かってきた。しかしこのようなボーイング757型機がペンタゴンに衝突せず、四箇所の衝突/墜落現場の全てが捏造されていたことを示す大量の証拠が存在しており、私が共有しようとしたことは、運輸統計局と連邦航空局の公式の政府記録とPilots for 9/11 Truthによる独立した研究に基付いていたため、それに関しては何もラジカルなことは存在していなかったように私には思われる。

 

彼の最新のニュースレター、“9/11―Eleven Years On and Still No Answers”において、彼はこのような”答えられない疑問”を提起している:

 

少なくとも、言われているハイジャック犯の二人を、アメリカに入国する際に、身元特定していたCIAの当時の秘密のOsama Bin Laden 班と、攻撃に関係していた人物の捜査の許可を拒まれたFBIの三箇所の現場オフィスによって、911は早い段階で阻止することが可能ではなかったのか。
911は本当に、ブッシュ政権によって主張されているようにそのような驚きであったのか。最近公表されたCIAの文書によればそうではなかった。(7)、(8)。ブッシュは、2001年の夏に攻撃が”差し迫っている”という複数のCIAの警告を受け取っていた。しかしブッシュはそれらを無視し、防衛措置を取らなかった。なぜ。
Richard Clarke、(9)ブッシュの対テロリズム責任者は、攻撃を阻止することが出来た可能性のある情報を意図的に与えなかったとして、CIAを非難している。Ali Soufan、当時のFBIのAl Qaeda の指導的専門家もまた、911の前に被疑者の捜査を妨害したとして、CIAを批判している(10)。なぜCIAとFBIの上級担当者はこのような判定を下したのであろうか。

 

なぜなら Osama Bin Ladenは、我らがFBIでさえも認めているように、911とは関係がなく、そして彼は2001年12月15日に死亡していたからである。また航空便は架空のものであり、ハイジャック犯は神話の類だからである。Reinvestigate 9/11のことを真剣に受け取る人がいるのか信じることが困難である。何と!Scholars for 9/11 Truthは Osama Bin Laden の死後、2006年5月28日というかなり前のことであるが、音声テープとビデオテープの捏造に関するプレスリリース、“Osama Tape Appears to be Fake, Experts Conclude”を発表していた。ではIan Hanshall は彼の豊富な自由時間に何をしていたのであろう。私はなぜイギリスの真相追求運動から何の実質的な進展もないのかに関して、もはやいかなる疑いも持っていない。2010年7月14日に、 Kevin BarrettとGilad Atzmonと私は、ロンドンのFriend's Houseでのシンポジウム、“Debunking the ‘War on Terror’”に出席した。そこではMavi Marmara号攻撃のヒーロー、Ken O’Keefeが司会者役を務めてくれた。

 

もしIan Hanshall が911真相追究の促進を試みているのであれば、彼はその件に関してかなり貧弱な成果しか残せていないと、私には思われる。私は個人的には、Vancouver Hearingsでの四つの主要な結論‐ペンタゴンにはボーイング757型機が衝突しなかったということ;四箇所の911の”衝突/墜落現場”は全て偽造されたものであったということ;ツインタワーは小型核兵器あるいは超小型核兵器を用いて破壊されたということ;そしてこれらの事象にはCIAとモサドの間の共謀が関与していたということ‐これらは、911検証の統合性の一種のリトマステストとして機能することが可能であると信じたい気持ちである。ツインタワーの破壊に関するDEW が関与した可能性を除いて、もしこれらの結論が疑いなく確立されるならば(筋の通った代替セオリーが存在しないために)、その時には、それらを反論、無視、否定し続ける人々は、自分達が主張するような存在ではないことになろう。私の知る限りでは、Ian Henshallはこれらのうちいずれに関する議論や討論にも全く興味を示していない。しかしながら、ここでの残りのページでは、私は2012年6月15日~16日のVancouver Hearingsでの、ツインタワーとWTC-7がどのようにして破壊されたのかに関する成果に戻りたいと思う。そうして私達は、”公式説明”がどうしようもなく弁護の余地がないことを知るのである。

 

ツインタワーに関する”公式説明”
ここには911の”公式説明”の三つの主要要素がある。ここで私達は初めの二つがもはや弁護出来ないことを示す。なぜならそれらは、架空の航空便と偽造であった”衝突現場”という訴えに依存しているからである。
* 19人のイスラム原理主義者が4機の民間旅客機–アメリカン航空11便、アメリカン航空77便、ユナイテッド航空93便、ユナイテッド航空175便–をハイジャックし、世界で最も優れた防空システムを出し抜き、アフガニスタンの洞窟からの、Osama bin Ladenのコントロールのもとでこれらの残虐行為を働いたということ。
* このうちの二機の航空機、アメリカン航空11便、アメリカン航空77便は、両機ともボーイング767型機であったが、ツインタワーに飛び込み、衝突の被害と、ジェット燃料による火災が組み合わさり、長引き、鉄筋を弱め、それぞれ約10秒内での両ビルの崩壊を引き起こしたということ。
*午後5時20分に、世界貿易センター複合体のもう一つの巨大なビル、WTC-7(第7ビルとしても知られる、47階建ての高層ビル)もまた、ビル内部の火災により、そのビルに航空機は衝突しておらず、ジェット燃料による火災はなかったにも関わらず、崩壊したということ。
私達がまだ示していないことは、言われているツインタワーの”崩壊”とWTC‐7の破壊が、ジェット燃料による火災がツインタワーの鉄筋を弱める原因となり、次々に階が崩壊し、一連の崩壊の連続を導いたというストーリーと一致しないということである。これは、NISTとTHE 9/11 COMMISSION REPORT (2004)による何が起きたのかの概略図である。そこでは残っていた火災が鉄筋を弱め、一つの階を崩壊させる原因となり、階が次々に崩壊する滝のような現象を引きこし、サウスタワーの完全な破壊、それからノースタワーの完全な破壊に至ったという。これは、それ自体、皮肉なことである。なぜなら火災は、初めに”衝突”を受けたノースタワーでの方が、サウスタワーでよりも長く燃えたからである。しかしサウスタワーが初めに”崩壊”した。
このストーリーは空想である。なぜならこれらの極めて小さな火災は、鉄筋を弱めるほど長くも熱くも燃えておらず、いずれのタワーの”崩壊”も多くの理由により、工学的に、物理法則的に、不可能であったことが判明しているからである。これは特にChuck Boldwynが何度も繰り返し、例証していることである。私は彼に15回以上インタヴューしたことがある。それには以下が含まれる。:

 

私は“20 reasons the ‘official account’ of 9/11 is wrong“にて、初めの五つの論点のうちの四つとして説明したことがある。

 

ジェット燃料の大部分は、主にケロシンで、あのような火の玉の中で初めの15秒かそれくらいの間で燃焼し尽していた。ノースタワーの96階以下、サウスタワーの80階以下では、ビルは石のように冷たい鉄筋であり(華氏500度ほどで燃焼するかなり小さなオフィス火災以外のいかなる炎の影響も受けていなかった)、鉄筋を伝ってビルから熱を消散させる吸放熱装置として機能していた。

 

鉄筋の融点は華氏2800度で、最適の状況でも華氏1800度を超えることのないジェット燃料による火災の最高燃焼温度よりも約1000度高い;そしてNISTは236個の鉄筋サンプルを検証したが、233個は華氏500度以上の温度にはさらされておらず、残りのサンプルも華氏1200度以上にはさらされていなかった。

 

Underwriters Laboratory はビルの鉄筋が華氏2000度で3時間から4時間、それほどの影響なく持ちこたえると認証しており、これらの火災は平均約華氏500度で、サウスタワーでは1時間燃え、ノースタワーでは1時間半燃えただけで、それほど熱くもなく長くもなかったため、溶けるなどありえない。

 

もし鉄筋が溶けた、あるいは弱まったとしても、影響を受けた階はある程度非対称的な陥没や傾きを見せ、全く異なる反応を示していたであろう。それは漸進的で緩慢で、観察されたような完全な、突然の、徹底的な解体とは違っていたであろう。これはNISTは”崩壊”の連続の開始を全く説明すら出来ないということを意味する。

 

実際には、私達にはビルの火災に対する耐久性の実験を実施するたためにタワーを再建築することは出来ないが、歴史が私達に同様なことを示している。大きな火災が1975年2月13日にノースタワーの11階では発生し、約華氏2000度と推定される温度で3時間から4時間燃え続けたことがあった。その火災が消火された後、意外なことに、鉄筋は一つも取り替えられることはなかった。これはUnderwriters Laboratory の認証の正当性を証明した。これが両ビルに火災スプリンクラーシステムを設置する決定がなされた契機である。このスプリンクラーが、ジェット燃料(これはあらかじめ設置されていたようである)が大きな火の玉の中で燃え尽きた後に残っていたかなり小さな火災を消火していたであろう。”公式説明”の不合理さはJesse Venturaによってうまく風刺されている。彼は、彼のキャンプ用ストーヴ、これもまた鉄で作られており、ケロシンよりも高温で燃焼するプロパンガスを使用するが、彼がそれを用いて調理する際、溶けたりしないと述べている。実際、このようなことがArchitects and Engineers for 9/11 Truthの新しいドキュメンタリーにおいてうまく説明された論点である。そのドキュメンタリーは、ツインタワーとWTC-7の破壊に関する”公式説明”は間違っていることを、具体的に例証している。それは最近、コロラド州のPBSによって放送され、現在ウイルスのように広がろうとしているようである:

 

ツインタワーの破壊に関して
”サーマイト探知人”の影響のひとつであるが、爆発性のナノサーマイトという特権的な教義に従わない911研究者全てを中傷する横柄な態度が、悲しいことに、どのようにしてビルが実際に破壊されたのかに関する検証を、神話であったことが判明することに訴え、また、実際には全くそうではないのに、粉塵が徹底的に研究されたかのようにほのめかすことで、阻害している。実際、”爆発物の証拠”は何が起きなかったのか、そして”公式説明”が誤りであることを説明し、素晴らしい働きをしている。Vancouver Hearings は、USGSにより採取された粉塵サンプル中とエネルギー省によって採取された水サンプル中に発見された、サーマイトの断片以外の元素を取り扱う複数の発言者を特色としていた。これらが、どのようにして破壊がなされたのかを示す証拠を提供するのである。つまり:WTCの破壊は核事件であったということを示すのである。このことを私達は粉塵の研究以外によっては知り得なかったのである。粉塵の研究が、なかったはずの、あるいは発見されたほどの量が存在するはずのない元素の存在を明らかにしたのである。それらの元素には、バリウム、ストロンチウム、トリウム、ウラン、リチウム、ランタン、イットリウム、クロム、トリチウムが含まれており、これらが、ツインタワーの解体は何よりもまず、核事件であったことを示す圧倒的なしるしとなっている。

 

5人の発言者が、そのような巨大なビルの破壊を扱った。彼らのプレゼンテーションは以下のように要約されるであろう:

 

* Charles Boldwyn、化学の理学修士、Akron大学でのポリマー科学の2年間の博士号プログラム;第82空挺部隊、第101空挺部隊、特殊部隊;20年以上の高校での数学、化学、物理学教師;また”The Real Deal”では “The Twin Towers did not Collapse”を含む、15以上のインタヴューがある。

 

彼は論点をうまく示した。鉄筋はそれぞれのタワー基部での6インチの厚さから、頂上での1/4インチの厚さにまで、徐々に細くなっていたために、ノースタワーの上層部14階が(火災のために)崩壊し、鉄筋の全体の1.4パーセントに相当する部分の階の上に階が重なる滝現象を引き起こし、上部が下部の98.6パーセントによって示される抵抗に勝った可能性はないと示したのであった。Chuck の研究の最も興味深い点の一つは、彼が、Scholars for 9/11 Truthのフォーラムにおいて見られる“Answering Judy Wood’s ‘Must Answer’ Questions”を含む彼のプレゼンテーションにおいて説明しているように、サーマイト/サーメイト/ナノサーマイトと組み合わせて使用された小型核兵器あるいは超小型核兵器によって、911において観察された、いわゆる”トーストされた車”を含む、全ての影響の説明が可能であるという結論に達していることである。

 

ここには、Architects and Engineers for 9/11 Truthがナノサーマイトの爆発性の特性を誇張しない限り、運動内部の分裂の橋渡しをする真の可能性がある。ナノサーマイトには911において果たした役割が一つ以上あったかも知れない。Richard Hall によって提起された説明では、タワー側面の切り抜き状の穴の創造が、ナノサーマイトが関与していた可能性のある方法を用いてなされたようであるという。Kevin Barrettによれば、Richard Gage は、彼の “9/11 Truth takes New York”において、ペンタゴンにおいて何が起きたのか、何が起きなかったのかを真剣に調べようとの前向きな姿勢を表明したという。これは特にBarbara Honnegerの研究のおかげである。双方にとって益となる、これは最も歓迎すべき進展となろう。なぜなら私達は対立している時よりも、協同した時のほうが間違いなくより良い成果を挙げることが出来るからである。

 

Jeff Pragerと Don Foxのプレゼンテーションの話に入る前に、私はDimitri Khalezovによって提起されている核爆弾の使用に関するセオリーについて述べたいと思う。それは、WTC‐1、WTC‐2、WTC‐7、三つの全てのビルの地下に150キロトンの核爆弾が設置されていたと主張する。私はDimitriに”The Real Deal”でインタヴューしたことがある。それをここで聞くことが可能である:

 

問題点は、もちろん、ツインタワーとWTC‐7は全く異なる方法で破壊されたということである。WTC‐7では、全階が同時に落下し、元々のビルの高さの約12パーセントに等しい瓦礫の堆積が存在したが、一方ツインタワーでは、全階が静止したまま、ビルが上から下に向かって、全方向に吹き飛んでいったのである。そのような爆発力ではバスタブは粉々になっていたことになる。バスタブとは、世界で最も価値のある不動産の一つである、マンハッタン南端部地下が水浸しになることを防ぐための防壁であり、その中にタワーは建設されていた。これが、彼らが新しい解体の方法を考案しなければならなかった主要な理由である。WTC‐7は古典的な”制御解体”であったが、一方タワーは制御下にあった解体ではあったが、”古典的な”ものからはほど遠かった。WTC‐7の崩壊に関するビデオを検討していただきたい。要するに、WTC‐7は内部に向かって破裂したが、ツインタワーは外側に向かって破裂したと、言うことが可能であった。それらは、全く異なっていた。“This is an orange”を検討いただきたい:

 

つまり核兵器が使用されていたとしても、それらはDimitri Khalezovが提起したようにではなく、全く異なった様式で配置されていたということである。

 

* Jeff Prager、賞を受賞した高齢者向けの雑誌の創設者で、2002年に彼は19人のイスラムハイジャック犯が四機の航空機をハイジャックし、私達を攻撃したことを証明しようとした。2005年までに、彼はこれは誤りであったと理解し、自分のビジネスを売り、アメリカを離れ、フルタイムで911の調査を開始した。( 9/11 America Nukedを参照いただきたい。)“Proof of Ternary Fission in New York City on 9/11″において、彼は述べている。(1)粉塵のサンプルは何が起きたのかを示す最高の証拠であるということ;(2)USGSが採取した一ダースを超える箇所のサンプルが、相互に関連した様々な元素が核分裂反応が起きていたことを証明していることを示すということ;(3)多発性骨髄腫は総人口100000人当たり3人~9人の比率であるが、第一対応者の中では100000人当たり18人の比率であったということ;(4)非ホジキンスリンパ腫, 白血病、甲状腺のがん、すい臓のがん、 脳のがん、 前立腺のがん、食道のがん、血液や血漿のがんを含めた、比較的異常な他のがんが対応者の中に発現しているということ;(5)2011年3月現在、1003人もの第一対応者が様々ながんにより死亡しているということ。これらの粉塵中に発見された元素が驚くべき一連の核爆弾の証拠を提供する:

 

バリウムとストロンチウム:これらの元素はいずれもビルの瓦礫にこれほどの量が存在するはずはない。バリウムのレベルは400ppmを下ることはなく、ストロンチウムのレベルは700ppmを下ることがなく、Broadway と John Streetsにおいて採取された粉塵中では両者ともに3000ppm以上に達している。

 

トリウムとウラン:これらの元素は放射性という形態でのみ存在する。トリウムはウランから崩壊により形成される放射性元素である。極めて稀な元素でありビルの瓦礫に中には、決して存在するはずはない。ここでも再び核分裂が生起した立証可能な証拠を私達は目にする。

 

リチウム:リチウムの存在により、ウランのトリウムとヘリウムへの分裂経路が、ヘリウムのリチウムへの後の崩壊と共に、生起していた認めざるを得ない証拠を目にする。

 

ランタン:ランタンは崩壊経路におけるバリウム元素の次の元素である。

 

イットリウム:ストロンチウムの後の崩壊元素、これもさらにバリウムの存在を確証する。

 

クロム:クロムの存在はもう一つの核爆発を”暴露する”しるしである。

 

トリチウム:極めて稀な元素であり、911から11日も経過した後、WTC‐6の地下で通常の55倍の濃度で発見されるはずはない。これもまた核爆発を”暴露する”しるしである。

 

* Donald Fox は、 Ed Ward 博士により詳細に述べられた小型核爆弾の機能とThe Anonymous Physicist によるツインタワーに関する研究に関する徹底的な検証を行い、どのようにしてなされたのか、またなぜ低威力水素爆弾の話と多くの関係があるのか、説明を組み立てた。この説明には、どのようにしてなされたのかについての独自のセオリーも含まれている。彼が彼の講演、 “Mini-nukes used at the WTC and the real ‘untold story’”において述べた論点は:

 

‐ジュウテリウムとトリチウムの核融合原子炉において、一ガロンの海水は300ガロンのガソリンと同等なほどの大量なエネルギーを生成する。
‐ジュウテリウム(重水素)は実質的に無限であり、海水中の水素の5000分の1がジュウテリウムである。
‐トリチウムは稀な元素で、12.3年の半減期を持つ放射性物質であるため、実質的に自然界に源はない。トリチウムはリチウムから生成されることで獲得される必要がある。アフガニスタンにはリチウムが豊富であるが、このことは2010年の6月になって初めてニューヨークタイムズにより報じられた。これがおそらく私達のアフガニスタン侵略の本当の理由であろう。
‐二棟の500000トンの110階建て高層ビルが空中で上から下に粉塵化し、破壊は自由落下に近い速度での抵抗の中を進んだ。
‐破片は上方向、外方向に噴出し、一塊の破片はノースタワーから Winter Gardenにまで603フィート噴出した。これには極めて強力な爆発物が必要であった。
‐エネルギー省はWTC‐6の地下で911から11日も経過した後に55倍のバックグラウンドレベルのトリチウムを検出したと伝えている。
‐国立技術標準局は爆発物の証拠を何ら発見しなかった。もっとも、Architects and Engineers for 9/11 Truthが述べ、同組織も認めているように、同組織は発見しようとはしていなかった。
‐AVRIS 画像データは9月16日の地表温度を華氏1311度と示しており、これは”チャイナシンドローム”に似た何かがグラウンドゼロにおいて生起していたことを示唆する。

 

一方Judy Wood、Steve Jones、 Morgan Reynolds は皆、911で核爆弾が使用されたことを否定しているが、Judyのdirected energy weaponに対する”従来の兵器の能力をはるかに超えた性能を持ち、directすることが可能なエネルギー兵器”との定義は、小型核爆弾セオリーに対してもまた適用可能である。特に、Jeffと Donの観点では、ツインタワーは小型核爆弾の配列により破壊された可能性が最も高い。この小型核爆弾は、自由落下崩壊を模すために上階から下に向けて爆発するように設定されていたと考えられる。もしそれらが、一度に10階を破壊するように、具体的には、一度に10階分の区域毎に爆発するように設定されていたのであれば、あれらの110階建てビルの破壊はそれぞれ約11秒かかることになる。これは、サウスタワーが9秒で、ノースタワーが11秒で、平均すると10秒で、破壊されたと主張する THE 9/11 COMMISSION REPORT (2004)とかなり近い近似値である。これが、どのようにしてそれがなされたのか、可能性を示すモデルである。これは、どのようにしてなされたのかを示すこのセオリーの最適な表現であると考えられる:

 

意外なことであるが、この図はDon Fox や Jeff Prager の研究からのものではなく、2001年10月から2004年の暮れの間に A. True Ott博士によって編集された“The 9/11 Operation: A Summary”からのものである。彼が説明しているように、彼の論説と検証はLinus Pauling の革新的研究の後に続いたものである。また彼は、独自の検証により、純粋に六角形の結晶形態の、元素周期表上の鉱物が、その原子量と独自の電子配列に基付いた特定ヘルツの共鳴周波数のパルスを伝えると主張した。私達は彼の当時のラジオプログラム、“The Story Behind the Story”を通じて会った。彼はその番組で、三日間にわたる三回の二時間区切りのインタヴューを私に対して行った。彼はそれ以前にも同名のショーをユタ州のCedar CityのKSUBラジオにて共同制作し、Peabodyを受賞していた。ツインタワーの核解体に関して彼が提起した最も重要な情報は、フィンランドの軍事専門家から彼にもたらされた。彼は匿名を求めていたが、ペンタゴン筋の情報源により確認された。彼らの独立した検証が一点に集中したことは全く注目に値することである。

 

* Clare Kuehn、トロント大学の歴史の卒業生であり、哲学、数学、芸術の研究者。彼女は、“Directional Free あるいは ‘Low-Input’ Energy Weapons”としての”DEWs”の使用の証拠を提示しながら、Judy Wood博士のWHERE DID THE TOWERS GO?という検証について論じた。彼女は、96.7秒程がかかることになる”パンケーキ倒壊”が起こった可能性はないという暫定的考察に基付いて、Judyの主張を検討した。この主張は私が発表したTHE 9/11 CONSPIRACY (2007)の彼女の章において見られる。Clare によれば、Woodは、伝聞、空論、推測、という意味でなく、明確な説明という意味でのセオリーを持っているという。つまり:フィールドエフェクトが電磁気機器の誤作動を引き起こすということ。それらがニューヨークシティで911で使用されたということ。もっとも設置されたと仮定される兵器(証拠によって示唆されると彼女が考える兵器)が、正確にどのように作動するのかについては、彼女も分からず、詳しくは言わなかった。Woodはセオリーを持っていることを否定しているが、もし彼女がセオリーを持っていないのであれば、彼女は説明も持っていないことになる;また彼女の支持者の一部は、彼女の本を”テキストブック”と呼ぶ。しかしそれは彼女が提示している証拠が明白で、私達はそれを論理的論拠として、その後を追うだけでよいと示唆しようとの誤った試みである。彼らは、説明となる主張はいかなるものであれ、”セオリー”とみなされるということが理解出来ていないと考えられる。彼女はWoodは彼女のビデオにおいてPragerの分裂なき融合という主張を詳しく扱おうとはしていないと報告している。

 

Clare はまた、、奇妙なフィールドエフェクトの証拠を発見した可能性のある、公の科学の世界における、 Woodという名前の科学者について強調し、詳しく述べた。彼女は特に、そのようなフィールドエフェクトに兵器化の可能性があり、おそらくは既に兵器化されているかも知れないということを示す可能性のある、公的な、また民間の(秘密と想定される)プロジェクトについて言及した。Wood と ClareはHutchisonのビデオを、Ace Bakerのそれらを捏造しようとの試みから擁護しようとしている。Clareは、Aceにそれらが捏造可能であるのかどうか確認する権利はあることは認めながらも、また、彼はHutchisonのビデオを捏造する上で、重要な点で失敗しているだけでなく、実際には、水の浮遊や崩れて薄片化する鉄棒を再現する試みをしていないし、出来なかったと主張する。さらにClareは、ニューヨークシティで911に存在した核融合の全てあるいは一部が電磁気フィールドエフェクトによるものであった可能性を支持しながら、Julian Schwinger博士について言及した。彼は、電磁気には核融合(常温核融合)を生起させる可能性があると主張している。これはSteven Jones博士、911のナノサーマイトのJones博士と同一人物のJones博士の、もう一つの常温核融合の手法とは反対の立場にある。 Jones博士は核物理学者であるだけでなく、常温核融合の阻害者でもあると、一部では信じられている。また様々なDEWに関する教育課程を教えたこともあり、そのため、彼はもっと隠さずに議論するべきであると、一部では言われている。

 

Woodが強調したがる論点は以下を含んでいる(1)焼けた被害者とそれが核爆弾によるのものであるのか、電磁気効果によるものであるのか;(2)そのような巨大なビルがほとんど粉塵と化した場合に想定されるものでは全くなかった、小規模なバスタブの被害;(3)彼女が電磁気効果に基付いてのみ説明可能であると信じる”トーストされた車”;(4)彼女が”超自然に聞こえる”浮遊効果に基付いて説明可能であると信じる”ひっくり返った”車と持ち上げられた人々;そして(5)彼女が911で、エネルギー源としてあるいは街から粉塵を海まで一掃するために、重要な役割を果たしたと疑う、ハリケーンErin の存在。彼女は、WTC-5の円形の穴やWTC-6の中心のえぐられた被害のような、WTCのある種の被害の特徴には、適切に”DEW"とみなされる種類の兵器の使用が必要であったと信じている。その日にタワーから飛び降りた人々はもちろん、燃えなかった多くの紙の存在もまた、彼女の注意を引いている。彼らの多くは何か極めて強烈な体験から逃れようとしていたと考えられる。彼女はそれは、80階やそれ以上から命がけで飛び降りることよりも恐ろしかったに違いないと、考えている。これは目や耳を疑いたくなる、とても心乱されることである。
Clare は付け加えて、Hutchison のサンプルに関するテストについてのものであると言われる論文という形で、Hutchison に対する支持を発表した。その論文は、加速した原子崩壊(”元素の変質”)を発見したと主張している。しかし私は、Clare が強調する類の効果に対しては、Chuck Boldwynが説明を提起していると指摘しなければならない。何がタワーから飛び降りた人を脅かしていたのかについては除外する可能性はあるが。彼はこれらのかなり奇妙で興味深い現象に対する彼の反応を詳細に述べている。そのうちの一つに、“The Real Deal”でのMorgan Reynolds との意見交換が含まれており、こちらで聞くことが可能である

 

私は私の彼女の著作に対するレヴューで最大の評価を与えようと最善を尽くした。それは amazon.comにて発表されており、1000以上のコメントを得た。‐これは彼女の著作についてではなく、私のレヴューについてのコメントである!これが、彼女の著作について私が発表した内容である:

 

五つ星中星五つ 排斥による横暴な主張、2012年5月20日
By James H. Fetzer

 

これは以下の作品のレヴューです:Where Did the Towers Go? Evidence of Directed Free-energy Technology on 9/11 (Hardcover)
彼女自身のセオリーを発展させる代わりに、Judy Wood博士は代替説明を評価する上での根拠として適切に機能する、莫大な量の高質な証拠を集めた。彼女がこの傑作においてなしたことは、さらなる検証のための、古典的には”序説”、あるいは導入部と呼ばれるべきことである。”間接的”とのことばが、彼女の著作の副題には必要である。なぜなら、”911でのDirected Free-energy Technologyの間接的証拠”というのが、正確な副題であるからである。彼女は、ツインタワーが倒壊した可能性はなく、タワーを吹き飛ばし、数百万立法ヤードの超微細な粉塵へと化すためには、かなり大量のエネルギーが必要であったことを例証している。そのようなことは、サーマイト/サーメイト/ナノサーマイト、いずれによっても不可能であった。そして彼女は、それが小型核爆弾あるいは超小型核爆弾によってなされたことを疑う理由を提起する。もっとも彼女がそれらが使用された可能性がないと、実際に示しているのかどうかに関しては、議論の余地はあるが。
私達が目にするのは、全ての種類の証拠の歴史に残る陳列である。これをツインタワーの破壊の適切なセオリーが説明しなければならない。セオリーは出現しては消えるものであり‐正しいセオリーを私達はまだ思いつくことが出来ていないのかも知れないが‐それは並外れた量の彼女が集めた写真、表、図、研究を基にして、判断されることになる。これは911研究において私達をさらに前進させる、特に優れた研究である。

 

–James H. Fetzer、哲学博士、 Scholars for 9/11 Truthの創設者

 

WTCでの小型核爆弾あるいは超小型核爆弾の使用の可能性に対する彼女の却下を、121~122ページにおいて彼女は示しているが、根拠が乏しく、実質的でない。彼女は間違いなく、それらがツインタワーを解体するために使用された可能性がないとは証明していない。

 

* Dwain Deets、NASA のDryden Flight Research Centerでの航空学的プロジェクトのResearch Engineeringの元チーフであり元ディレクター。Dwain は、“Approaching the Puzzling Destruction of WTC 7”においてWTC-7の代替説明を、彼のプレゼンテーション、“Assessing Alternative Theories about the Twin Towers”においてツインタワーの代替説明を評価した。Dwainが述べているように、これらの破壊は、多くの証拠が破壊されているか、一般の目が触れることのないようにされているため、並外れて分析が困難である。評価のためのアプローチには、証拠と特定のセオリーの間の一貫性と同様に、証拠の性質の判断が含まれる。この評価のために、Dwainは、ツインタワーの破壊に関する理解に戸惑う疑問のさらに大きなリストから抽出された標本を示す、九つの要素を選んだ。この幅広い多様な事項の一端には、タワーが”外科的な”やり方で破壊されたという考えを伝えると考えられる複数の事項がある。もし実際にこれが事実であるなら、計画者は建築の詳細に関する深い知識を持っており、ビル解体の技術に通じていた可能性がある。一方の一端には、それらの解体のある部分において、”外科的”ではない何かが、小型戦術核爆弾の配置の可能性が高いが、使用されていたことを示す間接的証拠がある。

 

Dwainが主張したセオリーは、(1)より一般的には”漸進的階倒壊”と呼ばれる、爆発物を使用したRunaway Open Office Space Destructions (ROOSD) 、(2)Architects and Engineers for 9/11 Truthによって擁護されている、爆発物を使用した解体、(3)directed energy weapons (DEWs)、そして(4)小型核爆弾あるいは超小型核爆弾の組み合わせ、である。彼は彼の評価の根拠として九つの要素を選んだ。これらはより大きな組から選ばれたものであり、この基準となった下位の組は以下である:   
これらの基準によりDwain には、ROOSDセオリーであれ、爆発物を使用した解体セオリーであれ、選ばれた基準に関しては説得力に欠けており、最も支持されるセオリーは小型核爆弾あるいは超小型核爆弾の使用であると考えられるとの結論を下すことが可能になった。もっともこの評価はツインタワーの破壊に対処するためになされたものであり、証拠の項目の一部は他のWTCビルの破壊の際に生成されたものかも知れず、Dwainが援用した基準をめぐっては広範囲の議論の可能性もあるが、私は最適な説明を求める推論であれば、同じ結論をもたらすことに疑いを持っていない。つまり:小型核爆弾あるいは超小型核爆弾セオリーが、観察可能な証拠に関して最も高い見込みを与えるため、より可能性のある代替セオリーとみなされるということである。私もDEWsが要因となる役割を果たしたかも知れないという可能性は残ることを否定するものではないが、ツインタワーの破壊の主要なメカニズムは小型核爆弾あるいは超小型核爆弾であったことを疑う余地はない。そして私は、もしそれらがそのような巨大な、500000トンのビルを解体するために使用されたのであれば、それらのビルの破壊が航空機、火災、イスラム原理主義者によってなされたという可能性はないとの推論に異議を唱える者は誰もいないと、想定するのである。

 

ツインタワーに関する Rodinの考察
私がパート1では深刻な欠点のために彼を批評したにも関わらず、私がErnst RodinについてのVancouver Hearingsの論評の話をしていないと考える人もいるかも知れないが、ツインタワーに関するプレゼンテーションに関して、彼はこのようにかなり正確に記している:

 

多くのことが提示されるなか、公式説明を除いて、どのようにツインタワーの倒壊が起きたのかに関して基本的には四つのセオリーが示された。Mr. Deets は、グラウンドゼロでの主要な判明している観察に関してそれぞれを検証することで、この問題に科学的アプローチを試みた。Mr. Deets は工学と物理学でも理学修士を持つという、興味深い科学の経歴を持っている。彼はNASAの研究施設で何年も勤務した経歴があり、1996年に、キャリフォルニア州Edwardsの NASAの Dryden Flight Research CenterのAerospace Projects Office のDirectorに任命された。彼のNASAでの経歴は文書化されている[こちら]。1970年代に彼は、無人機(UAVs)の原案を発表し、それが発展し、Global Hawkを通じて、現在のPredatorへと至っている。このように、彼は傾聴に値する人物である。科学者として彼は、どの倒壊セオリーが正当であり、どのセオリーが枠外にあるのかといった価値判断には関心を示さない。このため彼は以下を含めることになった:ROOSD、ナノサーマイト、DEW、小型核爆弾。
大部分の人と同じく、私はROOSD (Runaway Open Office Spaces Destruction) というモデルのことは以前には聞いたことがなかった。しかしDeetsは、その基本的な考えは以下の通りであると説明した:

 

”開始点となる階のOOS[open office space] 部分が支柱から”分離”されると、その部分は阻害されることなく、下の階に落下することになります。この分離は注意深く設置された切断用爆薬や、上の壁面の一側面が一連の下の支柱から外れて落下するような、かなり劇的な横方向への上階部分全体の取り外しによって[成し遂げられる]ことが可能になります。こうして、階を支持している支柱から”分離する”のと同じ効果を出し、真下の複数の階を”取り除く”ことになったのでしょう。下の階は、このような落下を受け止めるような設計はされていませんので、漸進的な階崩壊として専門的に知られる、OOS階の最下底部までの制御不可能な滝状落下に加わることになります。”

 

誤解しないでいただきたいが、Mr. Deets がこれら四つのセオリーを発明したのではないのである。彼は単にある特定の要素の範囲内でそれらを評価したに過ぎない。その要素には以下のものが含まれる:つぶれた速度;残骸の様式;ナノサーマイト;温度(直後の);継続した熱;車両の異常点;トリチウム;地下での爆発;放射性物質;彼はこうして、四つのセオリーのうちどれが最も観察されたデータと対応しているかを判定するための、評価尺度と得点システムを作り出した。この限定された資料に基付くと、小型核爆弾がタワーの破壊に関与していた可能性が、最も高い可能性に到達した。Deets は、これを結論として受け取るべきではなく、単に当該の事象に対して説明となる可能性を評価するために、どのように科学的手法が利用出来るのかを示す、一つの実例として受け取るべきであると強調した。

 

ROOSD セオリーは、これをJeffrey Orling は擁護しているが、私には”公式説明”よりもさらに不合理に思えると私は付け加えねばならない。Ernst Rodinが述べているように、このセオリーは階のトラスが次々に崩壊し、各階の紛れもない滝となったと主張する。思い浮かんだモデルは、毎分45回転のレコードプレイヤーである。そこに残りがなくなるまで、レコードを次々に落とすのである。問題点は明らかで、私にはそれを誰かが真剣に受け取るとは信じ難い。まず最初に、中心コラムが、45回転のレコードプレイヤーのシャフトのように、立ったまま残ることになるからである。第二に、トラスの堆積があったことになるからである。レコードの堆積があったことになるように。ただこの場合は、約110階の高さであっただけである。第三に、それでは鉄筋支持支柱も破壊されなかったことになるからである。これは、その鳥かごのような構造がその場に立ったまま残ったであろうことを意味する。このセオリーは、観察可能な全体的な証拠とあまりに矛盾するため、私は誰かそれを真剣に受け取る人がいるのかと驚いてしまう。このセオリーは適切に、911のかつてのセオリーを入れるゴミ入れに加えられなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

注記:ヴァンクーバー聴聞会での誰に911の責任があったのかと理由についての結論はPart IIIにて明らかにされる予定である。

 

Jim Fetzer、元海兵隊将校、歴史と科学哲学の博士号を取得。Scholars for 9/11 Truth の創設者であり、35年間にわたり論理、批判的思考、科学的推論のコースを教えてきた。

 

 

« ヴァンクーヴァー聴聞会 I | トップページ | WTCと航空機の構造上の性能に関する問題点 »

James Fetzer」カテゴリの記事

Vancouver Hearings」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1244825/47508493

この記事へのトラックバック一覧です: ヴァンクーヴァー聴聞会 II:

« ヴァンクーヴァー聴聞会 I | トップページ | WTCと航空機の構造上の性能に関する問題点 »

フォト
無料ブログはココログ